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コーヒー界の”アップル”【ブルーボトルコーヒー】清澄白河に1号店オープン [グルメ情報]

コーヒー界の”アップル”と異名をとる「ブルーボトルコーヒー」の日本1号店が
2015年2月に東京江東区清澄白河にオープンする予定です。

アメリカのコーヒー好きの間では既にスタバより高い評価を得ているようです。

ブルーボトルコーヒーをご存じないかたにコンセプト・特長等について簡単に説明します。

■Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)とは?
ブルーボトルコーヒーは、アメリカ発のコーヒーチェーン。
現在、サンフランシスコ周辺に7店舗、ニューヨークに5店舗、
ブルックリンに1店舗を出店しています。

ブルーボトルの創業者はクラリネット奏者だったジェームス・フリーマン(James Freeman)氏。
フリーマン氏がクラリネット奏者に見切りをつけたのを契機に
2002年8月に自宅のガレージで始めたのがブルーボトルコーヒーです。

フリーマン氏はコーヒー好きですが”スタバのコーヒーは大嫌い”というのが創業の大きな動機になったとのことです。
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■なぜ日本に出店するのか?
アメリカでもまだ、出店していない地域が圧倒的に多い中でなぜ日本に出店する
かということについてですが、創業者のフリーマン氏は、実は日本に何度も来ており
その際、訪ねた喫茶店での日本流ともいえるコーヒー作法に感銘を受けたという
ことが背景にあるようです。

フリーマン氏お気に入りの喫茶店。
★茶亭 羽當(はとう)
住所: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目15-19 二葉ビル
電話:03-3400-9088
営業時間: 11時00分~23時30分

★銀座 カフェ・ド・ランブル
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座8ー10ー15
電話:03-3571-1551
営業時間: 12時00分~21時30分

■ブルーボトルの特長
ブルーボトル・コーヒーにはいくつかのスタイルがあり、コーヒーチェーンといっても
スタバのように全てのお店が同じコーヒーを出すわけではないというのが特長です。

ブルーボトルのコンセプトである「すべてコーヒーを一番美味しい状態で提供する。」
を実現させるため、コーヒーによって最適な抽出方法を選び、丁寧に一杯一杯抽出することを徹底、
フードも店内のキッチンで作るという”手作り”にこだわっているようです。

コーヒー豆のこだわりについてはブルーボトルで使用するコーヒー豆の約70%が、
認定オーガニックコーヒ豆ということです。

■なぜ1号店を清澄白河に?
日本通であるフリーマン氏の
”清澄白河は、決しておしゃれで派手なところではないけれど、ブルックリンに雰囲気が
少し似ている”という考えで1号店を清澄白河に出店することに決めたようです。

■ブルーボトルコーヒー清澄白河店(仮称)概要

店舗名称:Blue Bottle Coffee 清澄白河店(仮称)

住所:東京都江東区平野1丁目4-8

大きな地図で見る

店舗面積:72平米(予定)

座席数:24席(予定)

営業時間:未定

定休日:不明

開店予定日:2015年2月

清澄白河の店は、1980年代にできた古い倉庫を改造し、
客席の他に焙煎施設とオフィスも併設し、
ブルーボトルコーヒー日本法人の本拠地となるようです。

当初の予定では年内にオープンするということでしたが
来年に延期になったようです。

どんなコーヒーが上陸するのか今から楽しみです。






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