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アンビリーバボーで放送された「田端浩二事件 」の元ネタとは? [TV番組]

7月25日放送の今日のアンビリーバボーの「田端浩二事件」は
本当、恐怖を覚えました。

アンビリーバボーは、実際に起きた事件をモチーフにして番組を
制作しています。

今回の「田端浩二事件」ももちろん、過去に起きた事件を元にしています。

「田端浩二事件」の元ネタとなったのは、1958年に起きた

「大西克己連続身代わり殺人事件」です

■大西克己連続身代わり殺人事件の概要

・1955年(昭和30年)大西克己(27)は妻の入院中に
 不仲だった養父母に青酸カリを飲ませ殺害。
 さらに、勤務先の酒類販売会社の売上金130万を奪って逃走。
 
 130万円というと今でも大金ですが、昭和30年時点で
 130万円といったら 今の2000万~3000万相当にもなる大金です。

・その後、三浦という男性を殺害し戸籍を奪い、
 三浦という人間として生活を開始。
 
 就職・結婚・子供誕生と何食わぬ態度で
 生活していましたが、ある日、
 酒に酔い他人の家に侵入し逮捕される。

・警察に写真と指紋を取られたため、三浦という男性の代わる新たな
 身代わりの男を殺害 し逃亡したが逮捕。

・起訴、裁判を経て死刑判決確定。

放送での田端浩二は、大西克己、小柳太一は三浦さんです。

それにしても死刑でも甘いのではないかと
思わされるような稀にみる凶悪な事件。

みていて、心が寒々としました。

もしかしたら、制作サイドが”夏向けの内容”として相応しいと
判断したのかもしれませんが。

恐怖で、思わずチャンネルを回した人も多かったのではないでしょうか。






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