代々木公園でデング熱に感染した女性タレントは誰？

ＴＢＳ系土曜日放映の人気情報番組「王様のブランチ」
で８月下旬に代々木公園でロケを行い、

ロケに参加したレポーターの女性タレントがデング熱に
感染したとＴＢＳが発表しました。

そのタレントは誰？名前は？ということでネットで
話題を集めています。


国内でデング熱に感染した人の数が、４日現在で
５０人を超えました。新たにＮＨＫ関係者の感染も
明らかになりました。

何しろ、ＮＨＫは代々木公園のスグ隣にあり、
職員の多くは代々木公園を通って、通勤しています。

そのうち、ＮＨＫの番組に出演しているタレント・芸能人
の感染者が明らかになるかもしれません。

遠くは大阪にも感染者が出ていますが、全て代々木公園に
行っているとのことです。

ここまでくると、他の日比谷公園、有栖川公園等都内の蚊が多そうな他の公園は大丈夫かと心配になります。

さて、「王様のブランチ」ロケ中に感染した
女性タレントて誰なんでしょう？


感染が明らかになったのはＴＢＳ系「王様のブランチ」のレポーター、
青木英李さん（２５）と紗綾さん（２０）

ＴＢＳによれば２人は８月２１日の午後、代々木公園で
ロケをしていて、この時に蚊に刺された時に感染したのではないかとのことです。

青木さんは２１日に更新した自身のブログで
「今日のロケで…代々木公園で小学生の時以来の虫とりをしたよー」
と紗綾さんと２人で炎天下のロケの様子をつづっています。

毎日更新していたブログは２６日以降更新されていません。

紗綾さんは８月２７日のブログで
「お盆の時に風邪を引いて、熱が出て…昨日からまた熱が。
前回の熱が比べものにならないくらいきつーい。すぐに喉が渇くし、
水分が手放せません」と症状を記しています。

この”熱がきつーい”というのはデング熱の典型的な症状とされています。

この時点では、本人はデング熱という病気
の存在さえ知らなかったでしょう。


デング熱は蚊の媒介で感染し、発熱、頭痛。筋肉痛や
皮膚の発疹などが主な症状。潜伏期間は２～１５日とされています。

人から人へは感染しないのが救いです。
もし、そうでなければパニックになったかもしれません。

日を追うごとに感染者が増え、その感染場所が全て
代々木公園ということで、

都が公園内の蚊を採取したところ
複数の蚊からデング熱ウイルスに感染した蚊を発見したと発表しました。

その結果、９月４日から代々木公園の大部分が
立ち入り禁止となりました。

これから、秋のイベントシーズンで代々木公園では
多くのイベントが予定されています。

一刻も早く、デング熱感染が沈静化し、
イベントが予定通り、行われるようになってほしいものです。