木根尚登のギターの“影武者”はＢ'ｚの松本孝弘！！

<スポンサーリンク＞




TMネットワークのギター担当の木根尚登さんが28日のテレビ番組で、代表作「Get Wild 」ではエアギターだったことを告白し話題となっています。

さらに、影武者を務めていたのが当時のサポートミュージシャンとして参加していたB'zの松本孝弘だったことも 告白しました。

木根尚登さんと言えば、1980年から1990年代にかけて大活躍したTMネットワークのギタリスト兼ボーカルとして知られています。

現に私もＴＭ　ＮＥＴＷＯＲＫのファンで日本武道館でのコンサートにも行ったことがありますので、小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人それぞれに思い入れがあります。

3人のメンバーの中では、甘いマスクの小室・宇都宮コンビにくらべ、地味な印象は拭えませんが、トレードマークのサングラスと確かなテクニックを感じるギタリストとして畏敬の念を抱いていました。

その木根尚登さんのギターが歌手でいうところの”口パク”と同じ、”エアギター”でその影武者がB'zの松本孝弘だったとのことで大ショックです。

”エアギター”だけでも驚くのに代わりに演奏していたのがB'zの松本孝弘だったとは！！！

本当、驚きました。道理で？木根尚登さんは、”ギター上手いな”と思ったわけです、ファンとしては騙されていたわけですから、複雑な心境です。

今年、偽ベートーベンこと佐村河内氏のゴーストライターが問題になりましたが、今回の”エアギター”の件も根本は同じではないかという気がします。

どうも、”これくらいなら構わない”という線引きが音楽を提供する側と聴く側で、かなり差があるような気がしてなりません。

それにしても今のところ、Ｂ'ｚの松本孝弘さんが沈黙を守っていますが、この沈黙は”事実だと”認めているからでしょう。

考えてみれば、木根尚登さんはイメージダウンですが、Ｂ'ｚの松本孝弘さんは失うものがない？どころか、もしかしたら、あのTMネットワークの影武者だったということで評価が上がるかもしれません。

ファンとしては何とも複雑です。

タグ：木根尚登 松本 TMネットワーク エアギター B'z 影武者